「夕凪の街桜の国」で有名な、こうの史代先生がWebサイト上で「ぼおるぺん古事記」を連載・公開されています。これはすごい。ボールペンだけでこんなに繊細なタッチを表現するとは。

掲載開始から読んでいますが、回が進むにつれグイグイ引き込まれます。もともと古代史好きのsimanto40としては、複雑で難しい文字ばかりがでてくる物語が、整理されて頭の中に入ってきます。やさしいタッチなのにどこか生々しさを感じる独特の表現と絵柄が好きです。

サイト自体も、最初は黒いペンの色だけでしたが、少しづつ色づいてきてますね。こういうちょっとした遊び心も好きです。このあたり、今後も変化するのかしないのか、するのならどのように変わっていくのかも楽しみです。

口語訳古事記 完全版
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この本出た時、即買って読んだなぁ。懐かしい。高校とか大学生の頃やったかなぁ。色あせない本です。

夕凪の街桜の国
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名作。新聞広告で見て買った記憶があります。エグイ描写は使ってないのですが、伝わってくるマンガでした。そういえば実写映画にもなってましたね。（見てませんが）