夏休みの終り頃に高校時代の友人と久々に飲みに三ノ宮に繰り出しました。今回はその時もらったお土産のお話です。

その友人の一人は仙台に勤めていて東日本大震災をうけました。当時は連絡が取れなくてやきもきしたものですが、家族とも無事で何よりでした。一緒にお酒が飲めるというのも改めていいものだなと思います。メディアには出てこない震災の体験を聞くことができたのも貴重です。

その時にお土産でもらったのが件の「いちご煮」。

本来、お吸い物としていただくものだそうです。パッケージのアワビとウニがすでにおいしそう。でも友人曰く、お米を炊くときに水代わりに使って、炊き込みごはんにすると絶品らしい。聞くだけでじゅるりだよ。

家に帰って嫁に見せると「知ってるよ！高いやつだよ！有名だよ！」とテンション高めに突っ込まれました。

翌日、早速炊き込みご飯にしてみました。作り方は缶に記載されていたのでその通りに作ってみます。簡単。炊き込み中にもいい香りが広がります。腹が刺激されます。

そして完成！

うまい。。。！磯の香りがして味もしっかり。これはうまい。嫁がおかずに買ってきた白身フライがナイスチョイスで、炊き込みご飯と相性バッチリ。あっという間に平らげてしまいました。

またこれ下さい！（切望）

味の加久の屋　ウニとアワビの潮汁　いちご煮415ｇ
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