Web制作者,開発者の為のFacebook勉強会
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年明けから年度末の繁忙期にかけて受けたセミナーや勉強会などについて、何回かに分けて更新していきたいと思います。何時の話やねん!という突っ込みはご容赦を。今回は3月に開催された Facebook勉強会 の話です。
Lebe_fujii 氏と eriver 氏の主催で神戸の兵庫県立大学 神戸キャンパスで行われました。前月に急きょ参加した飲み会で Lebe_fujii 氏に誘っていただいたのがきっかけでした。アカウント自体は既に取得していて(参照:RockMeltをインストールするため)色々使い方などを調べていた時期でした。さらにこの頃、映画「ソーシャルネットワーク」の話題に便乗して、雑誌などでものすごく取り上げられていた時期でもあり、迷うことなく参加表明してました。
詳細は以下から
兵庫県立大学 神戸キャンパスは最近各種セミナーで良く利用されているようで、色々な機会で目にするようになりましたが、shimanto40は初めてだったので迷ってしまいました。休日で正規の入り口が閉じていたことが大きな要因でしたが、近くのコンビニのお姉さんが「そこから入れますよ」と教えてくれたおかげで更に混乱。。。地下からの入り口を発見してなんとか到着できました。同じ会社で働く我らがチーフディレクター(@waratsuyoshi)が受付を手伝ってました。
当日のタイムテーブルはこんな感じ。
- Facebookについて制作者,開発者視点でLT(ライトニングトーク)
- Facebook 基礎編
- Facebook アプリ開発編
- ソーシャルゲーム CityVille編
- ワークショップ Facebook提案を考える
Facebookについて制作者,開発者視点でLT(ライトニングトーク)
LTはFacebookについて思うことを軽~く話してみようというような雰囲気でした。スーパー肩パッドゥルさん、hilokiさん、sakotsuさん、須川さん、小山さん、の5人+Lebe_fujiiさん。Facebookに関してはまだ未知数でフワフワした感覚がありましたが、皆さんのお話を伺っていても、なんとなくその雰囲気があって安心しました。こう使えばこうなる!という明確な事例がなかなかないからでしょうかね。ただ、「いいね!」ボタン、「mixiチェック」、「twitter」などのソーシャルへの導線は提案やデザインラフに入れていった方が良さそうです。
Facebook 基礎編
Lebe_fujiiさん登場。Facebookの概要からFacebookページの事例などをお話いただきました。基礎的なことだけでは止まらず、RFIDチップの話など、濃い話も盛りだくさんでした。リアルいいね!ボタンはすぐにでも現実になりそうなお話でした。FacebookページがiFrame対応になったことで、活用方法・表現の幅は広がっていきそうです。
Facebook アプリ開発編
まずはRyosuke Miyazawaさんのライブコーディング。ライブでFacebookアプリをつくってしまおうというセッションです。アプリ開発用の画面に入って、PHPでいとも簡単に掲示板アプリをつくってしまいました。shimanto40はプログラマーではありませんが、Facebookアプリ開発の距離感が非常に近くなった気がしました。
続いて登場したのはかみやんさん。FacebookのOAuth認証についてのお話とFacebook Albumへのファイルのアップロードについてのお話を聞かせていただきました。スライドの内容を結構ぶっ飛ばしてたのであとで共有してくださるとのこと。かみやんさんの誕生日ネタではありませんが、shimanto40は当日がバースデーでした!
ソーシャルゲーム CityVille編
Facebookユーザーが熱くなるゲームCityVilleの解説セッション。超ヘビーユーザーのでぐちさんが登場です。先のSOYCMS2勉強会でご挨拶はさせていただいてまして、TwitterのTLを見てると、確かにCityVilleネタがすさまじい勢いで流れている時期がありました。かなり熱いセッションでした。
ワークショップ Facebook提案を考える
最後はグループに分かれて仮想クライアントに対するFacebookを使った提案を考えるワークショップでした。「いいね!」を逆にお客様からもらうという発想での発表となりました。私用で帰らないといけない時間が迫っており、一番目だったのでなんとか発表まで参加できましたが、ここで退場となりました。懇親会とか参加したかったな。
まとめ
総じてフワフワしてどこから手をつければ良いか分からないFacebookですが、勉強会の前と後では距離がグッと縮まった感が強いです。長丁場でしたが、内容の濃いとても面白い勉強会でした。皆さんありがとうございました!